結婚までを徒然と vol.1|奈都海のことが気になりだしたきっかけ
- kousuke tamura
- 1月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2月1日
吉田南キャンパスの4共という校舎の前で、当時会長だった奈都海さんがサークルのビラを配っており、その時が本当の最初の出会い。僕は駿台時代の友達の映美ちゃんという子と校舎から出てきた。奈都海さんは直也さんという今でも奈都海さんと仲の良いサークルの同期とビラを配っていた。
サークルの新歓でお花見があったので映見ちゃんと参加した。その時の奈都海さんの印象は綺麗でとてもしっかりしているお姉さん。京大生ってこんなにしっかりしてるんやって思ったのを覚えている。

サークル活動を通じて1年目は、先輩と後輩という関係。この頃は特別仲が良かったわけではない。僕は奈都海さんを綺麗なお姉さんと思ってたし、奈都海さんは個性的な後輩と思っていたらしい。
やがて奈都海さんがサークルを卒業して、活動期間が2年目に差し掛かった。卒業後も時折サークルを手伝いに来てくれる奈都海さん。直接の接点はさらに少なくなり、この頃は特に彼女を意識することはなかった。
大学3回生になり、1つ上の先輩と絡む機会がなぜか多くなった。その中で、奈都海さんと少しずつ話すようになって、大学近くのイタリアンでランチを食べたり、LA VOITUREというカフェに行ったりした。特にカフェで話した時は、お互いの好きなものとか価値観にとても共鳴して、楽しい時間を過ごしたのを覚えている。
その日の帰り道、交差点でバイバイと言って手を合わせてくれた。その時に奈都海さんのことが気になり出した(ちょろい笑)。
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